2年生の時には何度も何度も読んでいました。
「本を好きになってくれた~」
と、喜んだのもつかの間、
「読みたい本がない」
という息子。
探偵や、ミステリーは好きだけど、
お化けやホラーやファンタジーは好きではないようで、
本選びに困りました。
ゲームにテレビにおもちゃ、習い事で、今どきの忙しい小学生。
読書の時間はついつい後回しになってしまいます。
おもしろい!!!と思える本との出会いがなければ、
子どもの読書週間は継続しません。
だから、「謎解きが」好きな子が読みたいと思う本を探しました。
そして、本を読む習慣を続けることができました。
同じ悩みを持つお母さん、お父さんたちのお役に立てますように、
名探偵の後の「謎解き」本を紹介したいと思います。
まず、すぐ後に読んだ本は、「マジックツリーハウス」です。
ただ楽しいだけではなく、世界、歴史、恐竜の生態など様々なことを学べるので、
親としては、手放しで喜んでいました。
完結していないのが残念ですが、40冊以上あるので、夢中になってくれたら、
しばらくは本選びに困りませんよ。
世界でベストセラーになっているシリーズなので、大人になって、
海外に行き子どものころの話をしたときに、共通の話題になったらいいな~なんて、
母は思ったりします。
次は、「IQ探偵シリーズ」です。
息子が言うには、登場人物の気持ちの動きが激しいところと、トリックがおもしろいそうです。
マジックツリーハウスよりも、少しお兄さんお姉さんという感じの文庫本なので、
はじめは読むのをためらっていた息子ですが、私が数ページ音読してあげたら、
「続きは自分で読むから!」
と、あとは一人で読んでいました。
絵が少女マンガちっくで、女の子のお友達に女の子向けの本を読んでいると思われたのが嫌だったと言っていました。
そんなことがあってからは、外では男の子が主役のIQ探偵タクトの読んでいました。
両方で、かなりの数の本がありますので、こちらもはまるとしばらくは読み続けてくれます(笑)
次は、「大中小探偵クラブシリーズ」
こちらはシリーズと言っても、まだ少ないのでこれから増えていくといいなぁと思っています。
「名探偵夢水清志郎シリーズ」
上記の大中小シリーズと同じ著者はやみねかおるさんの本です。
こちらは、たくさんあるので、これまた読み物がなくなる心配はありません。
息子は、探偵の夢水清志郎が面白い人物で、そこが魅力だということです。
そして、一番息子が好きだったのが、
「パスワードシリーズ」
息子が言うには、こちらは登場人物のキャラクターがそれぞれ面白いそうです。
そして、パスワードと入っているように、特に謎解きが楽しいようです。
あまりに好きなので、謎解きだけの本も買ってしまいました。
中学生編になると、字が増えて話も長くなるようで、中学生編をはじめて読んだ時は
苦戦してましたが、しばらくしたら慣れた感じでした。
また読書の一山、超えたような気がしました。
ちなみに、一冊で2度楽しい!
夢水清志郎シリーズと、パスワードシリーズの両方が一冊で楽しめる本があります!!!
↓ 「いつも心に好奇心(ミステリー)!」という本です。
もちろん息子も読みました!
児童書以外では、
「名探偵コナン」
テレビアニメも見て、コミックも読んで、コナンが大好きな息子です。
殺人のシーンなどが怖いというお子さんもいらっしゃると思うので、
そこのところは気をつけてくださいね。
以上が「名探偵シリーズ」の後に、息子が呼んだ謎解き、探偵シリーズの本でした。
4年生の夏休みから、また違う感じの本を読み始めています。
こちらは、またの機会にご紹介したいと思います。